2019-11-12 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
畜産クラスターも産地パワーアップも、それから中間管理機構の集積要件についても、中山間地域については要件緩和を行いましたけれども、これで十分だとは思っておりません。ですから、これから地域に人が残り、また移住してくれる、またデュアルライフというこれまた生き方もありますので、いろんな形で地域が守られるような基本計画の策定に向けて努力をしていきたいと考えております。
畜産クラスターも産地パワーアップも、それから中間管理機構の集積要件についても、中山間地域については要件緩和を行いましたけれども、これで十分だとは思っておりません。ですから、これから地域に人が残り、また移住してくれる、またデュアルライフというこれまた生き方もありますので、いろんな形で地域が守られるような基本計画の策定に向けて努力をしていきたいと考えております。
さらに、中山間地域における農地の最低集積要件を平場に比べて五分の一に緩和をしたところでございます。これは、地域集積協力金を利用しやすくしたということでございます。 これらの措置を組み合わせることで、中山間地域における農地集積、集約化の取組を重点的に推進してまいりたいと考えております。
また、中山間地域における農地の最低集積要件、事業を活用するための最低集積要件を平場の五分の一に緩和したところでもございます。 これらの措置を組み合わせることによりまして、中山間地域における農地集積、集約化の取組を重点的に推進してまいりたいと考えております。
それを予算面で裏打ちするために、例えば中山間地域の優先枠をつくりましたり、事業活用における農地の最低集積要件を平場と比べて五分の一に緩和すると。そのほか、品目ごとに話合いの場が人・農地プランの話合いの場と少し違う場合には、その品目対策の中での話合いをやっていただくというようなことも盛り込んでおります。
それから、中山間地域における要件として、農地を、最低集積要件というのを課しているんですけれども、これを平場の五分の一に緩和したということでございまして、少しでも取り組めば取っかかりができるという考え方の下で予算面もこういう使いやすい予算にいたしましたので、こういう措置を組み合わせることによって進めてまいりたいというふうに考えてございます。
また、中山間地域における農地の最低集積要件、事業を使う際の要件を平場に比べて五分の一に緩和したところでございます。 このような逐次の措置を有効に活用することによりまして、中山間地域について特に意を払ってまいりたいというふうに考えてございます。
そのために、国といたしましても、人・農地プランの再活性化のための措置を講ずるとともに、人・農地プランに即した農地バンクの運用も確保されるように、機構集積協力金も地域タイプのものに重点化しますとか、あるいは、特に条件の悪い中山間地域につきましては、交付の前提となります農地の最低集積要件を平場の五分の一に緩和するというような形で、地域の実情にも配慮しているところでございます。
そういうこともありまして、今回の改正では、やはり、国会でも御審議いただいた上で修正いただきました人・農地プランの作成、これについて、もう一回、地域の徹底した話合いを行っていただいて地域の合意をつくっていく、こういうこと、あるいは予算面で、中山間地域の活用がより図られますように、協力金の六割を中山間地域の優先枠として設けること、あるいは中山間地域における農地の最低集積要件を五分の一に緩和する、こういうような
平成三十一年度予算では、機構集積協力金による中山間地域の農地の最低集積要件を平地の五分の一に緩和をしたところでございます。 これらを活用して、平地だけではなく、中山間地域でも農地の集積、集約化が実現できるということを示していきたいというふうに考えております。 農業、とりわけ中山間農業に精通されている中泉委員にこれからもいろいろ御指導いただきたいと思います。よろしくお願いします。
そのためのツールとして、今回、予算も見直そうと考えておりまして、機構に協力していただいた方について機構集積協力金というのを交付する事業を行っておりますけれども、これを、地域タイプにつきまして、事業を活用できる最低の農地集積要件というのがございます、これは今まで平場、中山間地域共通で二〇%集積することとなっておりましたけれども、今回、中山間地域については最低の集積要件を四%といたしまして、平場と比べて
中山間地域では、平場での事業に比べて工事費も増嵩いたしますので、補助率のかさ上げと受益面積要件を緩和して農地整備を実施してきているところでございますけれども、平成二十九年度の予算では、それに加えまして、高収益作物の導入を条件といたしまして、農地の集積要件を緩和する中山間傾斜農地型という事業を創設いたしまして、より事業に取り組みやすくしたところでございます。
○副大臣(吉川貴盛君) 面積集積要件をきちっとした形でやりたいと、こう思っておりますので、基準はしっかりしていきたいと思っています。
その適用につきましては、平成五年度以前に土地改良事業が採択された地区におきまして、担い手への農用地集積要件と償還金の額についての金額要件、この両方を満たす地区であるということを条件にしております。